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北九州空港エアポートバス(きたきゅうしゅうくうこうエアポートバス)は、福岡県北九州市及び周辺と北九州空港を結ぶリムジンバスの総称。 == 概要 == 2006年3月16日に開港した(新)北九州空港は周防灘の洋上に建設された海上空港であり、橋でつながれていることから、公共交通機関によるアクセス方法について福岡県・北九州市・国土交通省九州運輸局・同九州地方整備局・交通事業者・学識経験者・金融機関により、開港前の2003年から「バス等アクセス検討委員会」「軌道系アクセス検討委員会」の2つの委員会が設けられ、検討が加えられていた。その中で、「バス等アクセス検討委員会」においてバスを中心とした総合的なアクセスのあり方が検討され、実現可能なアクセスのあり方について「提言」がまとめられたことを踏まえ、2005年12月7日に西鉄バス北九州・北九州市交通局・サンデン交通・福岡県バス協会の4団体により「北九州空港連絡バス運営協議会」が組織され、同協議会が主体となって「北九州空港エアポートバス」として以下の6系統の空港連絡バスを運行することになった。運行にあたっては、協議会に参画する事業者が単独運行または共同運行を行う形となった。 # 若松・戸畑・小倉ルート(西鉄バス北九州運行):若松駅前・戸畑駅・小倉駅バスセンター - 空港 # 黒崎ルート(西鉄バス北九州運行):西鉄黒崎バスセンター - 空港 # 折尾ルート(北九州市交通局運行):学研都市ひびきの・折尾駅 - 空港 # 下関・門司港ルート(西鉄バス北九州・サンデン交通共同運行):下関駅・レトロ桟橋通 - 空港 # 朽網ルート(西鉄バス北九州運行):朽網駅 - 空港 # 行橋・苅田ルート(西鉄バス北九州運行):行橋駅・苅田駅 - 空港 このうち、1.-4.については高速バスとして、5.と6.については一般道経由の路線バスとして運行された。 その後の運行見直しを経て、若松・戸畑・小倉ルートは若松 - 小倉間が廃止されて小倉ルートとなり、黒崎ルートと折尾ルートは統合され、下関・門司港ルートと行橋・苅田ルートは系統そのものが廃止となった。 以下においては、主に小倉ルートと折尾・黒崎ルートを中心として記し、必要に応じてその他の系統についても記す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北九州空港エアポートバス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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